二重の埋没法と切開法の違いを比較|持続・ダウンタイム・向いている人
医師監修(face navi 運営) / 最終更新:2026.09.19
二重の施術を考えるとき、最初に迷うのが「埋没法か、切開法か」です。優劣ではなく、まぶたの状態と、何を優先したいかで向き不向きが決まります。
比較表
| 埋没法 | 切開法 | |
|---|---|---|
| 方法 | まぶたを糸で留めて、二重のラインを作る | まぶたを切開し、内部で癒着させてラインを作る |
| 持続 | 年単位で続くことが多いが、ゆるんだり取れたりすることがある | 長く続く。取れることは少ない |
| 腫れの目安 | 数日〜1週間ほど | 強い腫れは1〜2週間。完成まで数か月 |
| やり直し | 糸を外せば、元に近い状態に戻しやすい | 元に戻すのは難しい。修正は難易度が高い |
| 傷あと | 針穴程度で、ほぼ目立たない | 二重のラインに沿って残る。目を閉じると分かることがある |
| 同時にできること | 基本は二重を作るのみ | 余った皮膚や脂肪の処理、目の開きの調整ができる |
埋没法が向いている人
- まぶたが薄く、たるみが少ない
- はじめての二重施術で、まずは試してみたい
- 長い休みが取れない
- 将来デザインを変える可能性を残したい
注意点は、まぶたが厚い方や、幅の広い二重を希望する方では、取れやすいことです。また、目をこする癖や、アレルギーで目をよく触る方も、糸がゆるみやすくなります。
切開法が向いている人
- まぶたが厚い、脂肪が多い
- 皮膚のたるみがあり、二重がかぶさってしまう
- 埋没法を繰り返しても取れてしまう
- 目の開きが弱く(眼瞼下垂)、あわせて治したい
注意点は、やり直しが難しいことです。幅を広げることはできても、狭くするのは難しい手術になります。デザインは慎重に決めてください。
よくある誤解
「埋没法は必ず取れる」
まぶたの状態に合った幅で行えば、長く保たれる方は多くいます。取れやすいのは、まぶたの厚みに対して無理な幅を選んだ場合です。
「切開法は不自然になる」
不自然に見える原因の多くは、方法ではなく幅の設定です。広すぎる二重は、どちらの方法でも不自然になります。
主なリスク
- 共通:腫れ、内出血、左右差、希望と違う仕上がり、感染
- 埋没法:糸がゆるむ・取れる、糸の結び目が触れる・透ける、まれに糸が目の表面に出て違和感が出る
- 切開法:傷あとが残る、くぼみや食い込みが強く出る、修正が難しい
選ぶときの考え方
迷ったら、「戻せることを優先するか、長く続くことを優先するか」で考えると整理しやすくなります。そのうえで、まぶたの厚みやたるみ、目の開き具合を診察で確認し、希望の幅がその方法で無理なく作れるかを相談してください。
よくある質問
- 埋没法は何年くらい持ちますか?
- 個人差が大きく、数年でゆるむ方もいれば、10年以上変わらない方もいます。まぶたの厚み、二重の幅、留める点数や方法、目をこする習慣などが影響します。
- 埋没法の後に切開法はできますか?
- できます。埋没法で希望の幅を試してから、長く続く切開法に切り替える方もいます。
- 奥二重や末広型も作れますか?
- どちらの方法でも可能です。目頭の蒙古ひだが強い場合、平行型を作るには目頭切開をあわせて検討することがあります。
この記事は一般的な情報の提供を目的としており、診断や治療の代わりになるものではありません。 効果や経過には個人差があります。リスク・副作用・費用を含め、実際の施術については必ず医師にご相談ください。



